風呂敷伝承師でもある、呉服處 根本(福島県いわき市)の店主のブログ : 風呂敷の歴史 其の六


「江戸時代中頃までには、
木綿製品が普及し、
銭湯をよく利用した江戸の人々が
そこで使う包む布を“風呂敷”と呼び、
各地と人々が行き来するなかで
“風呂敷”という呼び方が広まり、
いつしか包む布全般を“風呂敷”と
言うようになった」
と、其の伍 に記しました。

“風呂敷”という呼び方が
急速に広まった江戸時代なのですが、
同時に様々な使い方も考案されたり、
広まったりしたようです。

この時代の浮世絵や絵図には、
包みを手に提げる姿や抱える姿、
背中に背負う姿や頭上に載せる姿、
紐で前後に包みを振分け運ぶ姿、
棒の前後に包みを結んで担ぐ姿
などが描かれています。

江戸時代は、
風呂敷が身近になった時代
なのですね。

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