風呂敷伝承師でもある、呉服處 根本(福島県いわき市)の店主のブログ : 風呂敷の歴史 其の七


風呂敷という呼び方が定着した
江戸時代から
明治時代(1868〜1912)へ
時代が移ろうのに伴い、
“風呂敷”には2つの変化が
あったと考えられます。

1つ目は“大量生産の実現”です。
明治時代になると、
社会の各分野で近代西洋技術が
積極的に導入されました。
その結果、風呂敷も自動織機での
工場生産が行われ、大量生産が
可能になりました。染料にも、
化学染料が出現した頃です。

2つ目は
“苗字,家紋入り風呂敷の普及”です。
四民平等の思想のもとで
全国民が苗字を持つことになり、
同時に家紋も定められました。
そして人々は、記念や進物用に
苗字,家紋入りの風呂敷を
染めるようになったのでした。

現代の礎が築かれた時期
なのでしょうね♡
ーーーーーーーーーーーーーーー
呉服處 根本
〒970-8026
いわき市平字大町6-3
TEL/FAX:0246-23-2253
http://www.wa-denshou.co.jp/
店主のブログ
http://www.wa-denshou.co.jp/wp/blog/
ーーーーーーーーーーーーーーー